3CB6/6CB6

種類 高周波増幅用5極管
解説 TV受像機用の高周波増幅用シャープ・カットオフ5極管。第3グリッドはカソードと結合されておらず、安定な増幅が期待できます。

RCA1950年頃に開発したTV用の5極管。45MHzまでの中間周波増幅ならびにVHF帯のTVチューナーの高周波増幅用。初期のTVでは映像出力にも用いられた。1954年にRCAから600mA3CB6が,1957年に450mA4CB6が発表された。ヒータウオームアップ時間を規定した300mA6CB6Aも同じ頃発表されている。TVに限らず,無線通信の分野でも一世を風靡した球であり,高gmがかわれて周波数変換などにも用いられた。TVでは米国系で多く用いられた。欧州ではEF80が用いられたためか6CB6の欧州名は無い。

国内では東芝マツダが1951年頃国産化,その後各メーカが製造した。当時のTVチューナでは6CB6が高周波増幅に,また6J6が混合発振に用いられた。1954年初めの資料によると,VHFチューナーの構成が記されているものはことごとく6CB6-6J6のコンビを用いている。東芝,ナナオラ,シャープ,ゼネラルの例がある。1950年代中頃にはチューナー管としての役割を終え,その後はバリミューの6BZ6とともにTVの中間周波数増幅管として,また各種無線機に活躍した。

サンプル 上段:3CB6 左より東芝、日立、シャープ,TEN
下段:6CB6 左より松下、マツダ、東芝、TEN

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