TV受像機のブラウン管に供給するために開発されています。フライバック形の高圧整流用にも適しています。小型にわりに高性能で多くのTV受像機に採用されました。 1X2Aは1953年頃に生産を開始しますが、まもなく1X2Bに改良され、国内の現存数は少ないようです。
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