12GーK10
2006.2.11
種類 整流用双2管
用途 日本無線(JRC)が戦時に蓄えた真空管技術を応用し、自社製ラジオのために開発した、いわゆる「Nシリーズ」のひとつ。当初は独自品番の「N- 」を採用していたが広まらず、一般的なCES名も取得、後年「12G-K10」として再出発したが、成功はしなかった様子。

ヒータ電圧が12.6Vであるがトランスレス用ではない。ヒータ電力は4.536W(5.0V換算,0.9A)ボタン・ステムを用いたGT管。米国6X5-GT(6.3V,0.6A,325V,70mA)12.6Vに直したような特性を持つ。同時発表に12G-C4(N-361),12G-R4(N-051),12G-V3(N-053),12G-DH4(N-231),12G-P7(N-052)があった。ヒータ電流は0.36A,0.22A,0.22A,0.22A,0.36A

サンプル JRC 1級

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